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2012年06月27日

「Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム」読んだ

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最近の朝リーディングはこちらでした。

Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム (ソフトバンク新書)
Facebook 世界を征するソーシャルプラットフォーム (ソフトバンク新書) 山脇 伸介

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お世話になってる編集さんのつながりで、山脇りこさんという方のお料理イベントを知り、参加してみました。その後、Facebookで山脇さんのつながりを巡っていたら、ダンナさんが山脇伸介さんとおっしゃってFacebookの本を新書で出していたと知り、興味を抱いた次第です。

読後感は非常にスッキリ~。なんでしょう。何かを批判したり叩いたりということも全くなく、儲かるとかビジネスうんたらとか、そういうギラギラした視点で書かれていないからでしょうか。

Facebookってどういう存在なんだろうかとうことが、テレビ業界関係者の著者の視点から紹介されておりました。歴史についてはフェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)がベースになってるようですが、ちょうどアメリカの学生の間で盛り上がりを見せていた頃、奥様を連れて留学していた著者が、目の当たりにしたことなんかもレポートされています。

特に今更誰かに聞けないなーと思ってる中高年には、なるほど、そういう背景で登場し、そういう存在なのか、というのがつかめる1冊ではないかなと感じました。テレビとソーシャルネットワークの関係を考えるとっかかりとしてもいいかもしれません。

投稿者 suzumari : 2012年06月27日 09:01

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