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2008年01月21日

「いつまでもデブと思うなよ」を読んだ

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この週末、別に読書祭りだったわけではないんですが……。昨日の午後電車の中で読み始めた、オタキング・岡田斗司夫氏の「いつまでもデブと思うなよ」。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) 岡田斗司夫

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昨夜早々に布団にもぐりこみ、読み始めたらとまらなくなりまして。

でも睡魔は襲ってきたので一旦寝たんですけど、やけに喉が乾燥して目が覚めまして。水にぬらしたマスクを装着しながら布団に入ったんですけど、結局また本を開いてしまい、読み終わったらすっかり朝でした……。

食べたものを記録していく「レコーディング・ダイエット」について解説した本ですが、その前後には、痩せることの喜びやメリットがちりばめられておりました。まず最初に見た目で格付けされ、それは後々も覆ることはない「見た目主義社会」を生き抜くためには、太っているのはソン。納得っすww ぶっちゃけ、メリットは計り知れないと思いますよ。ええ。経験してきてますから。

というわけで、せっかく読んだことですし、

「レコーディング・ダイエット実践宣言」

でもしようかしらどうしようかしら。

「いや、そんなに食べてないはずだけど」 というのを言い訳にして、現実から目を背けてきました。その結果、今があります。岡田氏は

太っているのは、毎日まいにち「太り続けるための行動」を繰り返している成果なのだ。(p.90 第三章 助走・太る理由)

と自身の記録から結論を導き出しました。(本当に病気の場合は除きます)

いよいよ見たくなかった現実を直視するときがきたのかも……。ナントカダイエットも含めて、いわば民間療法の1つに過ぎないと思いますが、今やってるサーキットトレーニングとあわせて試してみる価値はありそうです。

最初は、いつ、何を食べたかをひたすら記録し続け、現実を知ることにのみ注力すればよく、何かを我慢するなどの必要は一切ないとか。カロリーを気にするのはその次。とにかく記録すればいいそうです。記録って慣れないと手間ですよね。でも続けて慣れたころ、おのずと次のステージに上がりたくなる気持ちが芽生えると(食べたもののカロリーが気になりだす)。この向上心を効果的に利用した方法が「レコーディング・ダイエット」のようです。

愛用中の「ほぼ日手帳」はフリースペースが多いし、いみじくも2008年版からカロリーブックもゲット! これは「ほぼ日手帳に書き込みなさい」といわれているに等しいかも(^▽^;)

何を口に入れたか、書き始めるとするか~?

ちなみにクイックシェイプは2007年6月9日からスタート。
禁煙は2007年8月22日からスタート。

今日からレコーディング・ダイエットがスタートか?(←しつこくクエスチョンをつけて誤魔化す方向)

投稿者 suzumari : 2008年01月21日 10:05

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