2006年09月26日
免疫について
昨日病院で帯状疱疹の経過を聞いているとき、免疫の話になりました。
「一度帯状疱疹経験した人は二度とやらないって書いてあるページもあったんですが、ほんとうですか？ うちの伯父さんが最近2回目やったそうなんですよ」
すると先生はこうおっしゃいました。
「水疱瘡とかオタフクとかあるじゃない。そういう免疫ってどれくらい持つと思う？」
「一生もちそうな気がしてるんですが」
「生涯免疫なんていってね、そういう風にいうこともあるけれど、本当はそうじゃないんだよ」
だそうです。
要約すると、
初回は全く免疫がないので発病→抗体できる→ピーク→しばらく維持→下降→知らないうちにウイルスを持った人に接する→発病はしないが抗体が活性化→ピーク→しばらく維持→下降……
というサイクルを延々と繰り返しているんだそうです。何も起きてないみたいに感じているけれど、実はキャリアと接することで維持し続けているんだそうですよ。それがクリーンな環境に長いこといると、免疫がなくなってゆき、そこで感染すると発病するんだそうです。親戚の伯父さんも数十年ぶりの帯状疱疹だったそうで。
「周りにそういう人がいない環境だったんだろうね。これはね、エイズに関する研究の中で明らかになってきたの。エイズはね、免疫力がなくなっちゃう病気でしょ」
とのこと。
へぇ!!!
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投稿者 suzumari : 2006年09月26日 00:42
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コメント
おキレイな環境だと感染する心配がない分、生きられるけど、免疫の面では弱いってことだよね。
無菌培養より、粗野な環境のほうが耐性があるってことでしょｗ
チミの場合はよ(以下省略ｗ)
投稿者 ま : 2006年09月26日 17:43
そうなんだ！ （＠ △ ＠
なんかコワイ話だね。
でもそれっておキレイな環境では人間は生きては行けないということ？
人間、所詮汚れていくものなのねーって、こと？？
（そんなことは言っていない ｗ）
投稿者 よこ : 2006年09月26日 17:21