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2013年09月16日

読書の友

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100均のルーズリーフ活躍

私の読書に欠かせないのがメモであります。
だいたい、この頭にはたいして入らないのであり、「あ、たしかに読んだことは読んだ!」という程度しか覚えていられないものが多いのであります。

だからメモる。

読みながらEvernoteに書いていくなんてこともしてみたんだけど、最終的に落ち着いたのが、

  1. 紙でメモる(メモは、Thinking Power NotebookのA6版「フューチャー」)
  2. びりびりっとちぎって、まとめてScanSnapで読み取って、Dropboxの専用フォルダにJPEGで保存
  3. 読み取り後のメモは、スクラップ用のノートに貼る
  4. 電子化したメモは、タブレットで表示する(縦書きだと、すごく見やすい!)

というスタイル。

なにせ読むのが遅く、一気に読めないので、途中から読み始めると、前の内容を忘れる。また読み終わっても読了した満足感に浸るだけだったりするのです。

電子書籍はいつでも見返す機会はあるけど、紙の本は忘れたら致命的。しかも場所を取るから、いずれ手放す運命に。そのとき何も残っていなかったらちょっと悲しい。だから、内容をざっくり見返せると嬉しい。そのためにメモを取る。
おバカにはおバカなりの努力が必要なんです…_/乙(、ン、)_

データ保存という点と、どこにいても見直せる環境という意味で、電子化は必須。
でも、普通のノートだと読み取りが面倒だから、書いた分だけカットできるものがいい。でも、メモはたいした量になったりならなかったり。だから大きな紙は不要。さらに、書き取りには、縦横自由がいい=方眼。

書き終わったメモは捨ててもいいんだけど、現物のほうが臨場感があって、見返したときの満足度が高いから、どうせなら捨てずに保存したい。保存するためには、どこかに貼っておくほうがまとめて管理しやすい。

ノートに貼るとなると、A7サイズのメモ帳のほうが、1ページに2枚貼れる。メモの量がさほどなくても、ボリューム的には気にならず、半分ずつ貼れるのでちょうど良い。

そんなわけで、Thinking Power NotebookのA6版「フューチャー」にメモして、使いかけのリングノートに貼っていたんですね。でもページは有限のノートだけに、いっぱいになってしまった。

どうしようと悩んていたら、使い勝手が悪くて、放置してた100均のルーズリーフがあった! 貼ってみたら、読みかけの本ごとに分けてスクラップできるから便利だった~! というわけです。たまってくると自己満足度も高まります(笑)

以前は、貼り付けてるメモと違う本のメモをどうしようかと考えて、とりあえずクリップでまとめて挟むなんてことしてたけど、もうその必要はないのだ。

よくよく考えると当たり前のことなんですけど(笑)
「自分にはこれだ!」と腑に落ちたのが嬉しいのでありました(^^)

ちなみに、昔は読み取った画像ファイルをEvernoteに放り込んでいたのですが、あとでタブレットで見返すときに面倒なんですよね。マージしてみたけど、なんだか気持ち悪かった。ページをめくるような感覚で見られないのがイヤなんです。

そこで、Dropboxにフォルダ作って保存してみたら、横のフリック操作で、スッスッとページをめくるように画像を切り替えられる!

そんなわけで、今のところ読書メモの保存先は、Dropboxに落ち着いています。

投稿者 suzumari : 2013年09月16日 21:58

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