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2010年05月24日

だいぶ復調してきました

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春先から、全身に不気味なほどの倦怠感を感じ始めました。腕は上げるのも億劫なくらい重く、寝付きは悪く、眠っても3時間くらいで目が覚める。そのせいか、2時間に1度は倒れてしまいたくなる強烈な睡魔に襲われ続け、風邪でもないのに呼吸がハァー…ハァー…と深くなり、横になってもだるすぎてハァー…ハァー…と呼吸するだけで眠れず、ハテは寝起きにぎっくり背中になって自分で髪を縛れない状態になり、さらに治りかけた頃再びぎっくり首になってまた首が回らなくなり、辛くて横になりたいけれども、横になったら痛めたスジが痛すぎて起き上がれないので横になれない……!! という状況でした。当然朝も首から肩にかけてがっつり固まってる感じで、いつピキッとしてもおかしくない状態が続いてました。

その後、ロキソニンで胃が荒れて吐き気を催していたところへ風邪をひき、風邪でも気持ち悪くなるという人生最弱モードに突入。何も食べていないのに、舌にこれまで経験したことのない異様な味覚(ケミカルな味、と表現していた)を感じるなど、もうボロボロ。婦人科、整形外科、耳鼻咽喉科に通いながら

すみません。もうがんばれません。終了!

と思っていました。アタシ、もういいですダメで、みたいな。

が、おかげさまで最近やっとエネルギーを感じるようになってきました。

何が原因で、何をしたからよかったのか、それを細かくつなぐことはできません。
が、玄米食を中止したのは正解だったかもしれないなと思っています。

通っている婦人科で、受付と薬剤師と看護婦を兼ねている奥さんが、ある患者さんに説明してるのが聞こえてきたんですよ。

「~でもね、健康にいいからって玄米ばかり食べちゃだめよ。確かに玄米は毒だしにいいんだけど、フィチン酸がミネラルも全部排出させちゃうの。ミネラル不足になっちゃうから気をつけて。食べるなら発芽玄米がいいわよ」

アタシが聞いた話しとそっくりそのまま同じだったので、耳がダンボでございました。
そこで、自分の番になったとき、玄米の話を振ってみました。

その先生のお宅でも玄米は食べているけれど「ちょっとデトックスしたいな、というときだけ」にしてるそうです。どのくらいのペースならいいのか伺ったところ、「せいぜい1週間に1回」とのことでした。連続して長期間食べ続けるのはNGだそうです。

どこかにそういう医学レポートや論文があったのか、など科学的根拠については確認していませんが、医療従事者が信じて実践していることなので、害にはならないと思いました。実際、食べ続けて原因不明の弱り方をした自分もいるし。今血液検査しても、最弱のときのデータとは違うでしょうから、医学的にミネラル不足であったという裏付けもないですけどね。

あとは睡眠は大事だなと。
婦人科で入眠剤と自律神経を沈める薬を処方してもらって飲んでるんですが、その後あの忌々しいまでの睡魔に襲われることがほとんどなくなりました! 眠れてなかったんですな。まだ薬がないとなかなか眠れないし、4時間くらいで目が覚めてしまうんで、当分薬の力を借りねばなりません。

でも復調したら運動しようかなと思います。婦人科の奥さんによれば、適度な運動を継続し始めたことで、心地よい疲労感のためよく眠れるようになり、薬が要らなくなる例もあるんだそうな。

元気が一番っす。ほんとに。

投稿者 suzumari : 2010年05月24日 23:14

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