SUZUMODE

先生曰く

「うーん、変わってませんね。サイズは－ちょっと大きいかな。微妙ですけど、ちょっと大きいかもしれませんね。でも腫瘍ではなく、嚢胞かもしれませんねぇ。“ラトケ嚢胞”というんですけれども。仮に嚢胞だとして、嚢胞から腫瘍に移行しないとも限りませんが、確率はかなり低いですよ。こういうのは、絶対ないとか、絶対移行するとか、言い切れるものではないんですよ。んー嚢胞かなぁ。でも実際にプロラクチンの過剰分泌が起きてるってことは、やはり腫瘍のセンも捨て切れないんですけどねぇ」

となんとも煮え切らないお返事(笑)　それもそのはず。最終的には細胞を採取して、病理検査しなければ詳しいことはわからないというのが現状なんですよね。でもそうすることは、すなわち手術を意味し、脳に傷をつけることになる。ということは、今カバサールを週に1回服用すればすむだけなのに、病理検査のためにその後いろんな薬を服用するはめになるかもしれないんですね。

「まぁ他に何も問題なさそうですし、カバサール服用してプロラクチンの数値は下がってますし、いいんじゃないですかね」

「先生、写真で見る限りあたしの脳みそは－」

「しっかり詰まってますよ」

どんな答えじゃ(爆)

これからも半年ないしは1年に1回はMRI検査すると思うんですよね。毎回6千円程度のコストがかかります。でも脳みそのコンディションを定期的にMRIでチェックできるってことはある意味すごくラッキーですよね。区の健康診断でもできませんからｗ

MRI、診察台がちょっと狭くて、両腕が落ちそうになるのが困りますが。落ちそうになると直されるんですよ。でも狭いのがいけないんだよ！　あたしのウデが太いせいじゃないわきっと。狭いのがいけないの。おかげで力いれて体勢を保たなければいけないから、疲れるし、検査の間眠れなくて困る。ベッドの両サイドに柵つけてほしいわ。