SUZUMODE: 前歯の肉と格闘するマヌルネコ（上野動物園）

2008年05月12日

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頭部がやや扁平で、顔はギズモっぽく（というか人間ぽい！）、体がやけに骨太な感じのネコがおりました。「マヌルネコ」という夜行性のネコ科の動物です。

張り出されていた解説によれば、シベリア南部からアジア中央部をへて、イラン、アフガニスタンなど、砂漠地帯やステップ、樹木のない岩山の生息するそうです。なかなかワイルドな風貌のヌコですよ！

こいつが、ンガンガとエサの肉を食べておりました。

1切れ食べおわり、もう1切れ取って来たところで、彼（彼女？）に悲劇が!!
なんと肉が前歯に刺さって取れなくなってしまったのです(爆)　

必死に格闘するマヌルたん!!

その一部始終をご覧ください。

映像で見るとわかると思いますが、前足の添え具合がかわいいです。
ちょちょちょちょ！　という感じ。普通のネコもこんな感じでしたっけ？

尻尾の動きも面白い。エサを食べるときや、岩を飛び移ったときなどに、尻尾の先が小刻みに震えます。どういう意味があるんでしょうね？

投稿者 suzumari : 2008年05月12日 22:27

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