SUZUMODE

そういえばあてくしはデジカメ等を買うと、まず予備バッテリーを買い求め、常に予備バッテリーを携帯するわけですが、どうしてこんなに予備バッテリーが気になるのかなーと考えたところ、過去のある事件を思い出したのであります。

それは中学時代の卒業旅行。お約束の奈良・京都コースだったと記憶します。
当時は親に借りたリコーのコンパクトカメラ(レンズをパカッとしまえるFF-1)を持っていきました。
＃当時から記録写真大好き＆撮りまくり女子であった

36枚撮りフィルムで５～６本は使ったでしょうか。
帰宅してから現像に出してびっくり！

最初の1本の、それも数枚しか写ってない!!　(;゜Д゜)

どうも行きの電車の中で、すでに電池が事切れていたらしいんですな。途中からランプ光らないなーと思ってましたが、「カメラの電池が切れている」とはおもっておらず！　手動巻上げだったので、電池が切れててもフィルムは巻き上げられちゃうから、余計分からなかった模様。
結局、あっちでもこっちでも散々シャッターを切ったのに、行きの電車の中で撮影した試し撮りみたいなカット以外、何も写っていなかったという、記念すべき行事でやらかした失敗がトラウマになったらしいです。

電池切れ怖い！

ちなみにリコーのFF-1、現在も手元にあります。
でも完全に壊れちゃってます。モルトもベトベトだし内部はカビだらけ。でも取扱説明書と一緒にとってあります。デザイン的にも好きなカメラだったんですよね～。レンズがボディに収納できちゃうんで、カバーいらないし、軽量。本当にコンパクトでした。