2005年04月11日
不動産屋はどう考えているかといえば・・・
うつつにぞ見る: 地震に備える
今朝、千葉方面を震源とする地震には少々驚きました。
寝入りばなだったので、一瞬そのための心地よいゆれか!?とおもったら、どんどん揺れる揺れる(^^;
地震が起きると毎回「とうとうか!?」と思いながらNHKをつけてみたりしますけど、おそらくそのときがきたらうちなんかあっという間でしょうねぇ。なにせ1階部分は築40年以上、うちの部分は20年以上経っているっていうんだから。
で、先のリンクの通り、木耐協のサイトを見て、大家さんにもお話してみようかなと考えました。でもその前に、こういう木造住宅を仲介している不動産屋さんはどう考えているんだろう？ 大家さんに耐震工事に関してなにかしらのアドバイスをすることはできるんだろうか？と思ったわけです。
そこでお世話になった不動産屋に電話して、築年数が経っている家屋であること、住人として不安であること、無料診断してくれるサービスがあること、不動産屋として大家さんに対し、家屋の安全維持のためになにがしかのアナウンスをすることができるのかどうか聞いてみることにしました。最初に出たのは直接お世話になった担当の女性。事情を話すと別の女性に電話が変わりました。すると
「私はそういうときに別に自分だけ生き残ってやろうなんておもってないし、アナタは２階だからもしものときは1階がアレなわけでしょう？アナタはその後どこにでも住めるじゃない。別にそんなに神経質にならなくてもいいんじゃないのぉ？」
といいました。
なんすかこの反応！ ＿|￣|○
別にあてくしは自分だけが生き残りたいがために話してるんじゃないっすよ。家屋の倒壊は住人として不安じゃないですか。そういう契約者の不安を代弁してくれたりするのかな？と思ったから質問してみたわけです。
不動産屋の立場として、その手のことを案内すると、斡旋しているようにとられて困るというのもあるかもしれないけれど、相手の思考ベクトルが想定範囲外の方向を向いていることを知り、話しても無駄だったかと気落ちしましたよ！ 要するに「そんなことは自分たちの仕事ではない」ということでしょう。けど、電話を代わった担当のおばさんのいい方には閉口ですわ。仕方ないので「今度家賃払いにいくときにでも直接話しをしてみる」ということで電話を切りました。
それにしてもなんだこの後味の悪さは！
投稿者 suzumari : 2005年04月11日 13:00
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コメント
失笑のうちに電話を切ったよ。。
「仲介するところまでが自分たちの仕事。古い家を選んだのはアナタだから後は知らないわよ！」ってことだろうけど、「出来ない」というにも、ものは言いようってもんがあるよね。
その不動産屋の問題というよりは、電話にでてきたオバチャンの性格の問題なのだろうと考えるようにしてるけどさ、そういう対応がその会社のイメージになるってことを知らないのかね。
電話かわったくらいだから、担当してくれた女性の上司に当たるんじゃないかと推測すると、注意する人いないと思われ。
大家さんにはダメもとで話をしてみるつもり！
投稿者 ま : 2005年04月11日 13:21
TBさんきゅ～。
と思ってみてみたら…
うわー、なんか人のいや～～な一面を見ちゃった気がするねぇ。
不動産会社の質が問われるよね。
でも、大家さんと前向きな話ができるといいね。
木耐協のおっちゃんは、TVで
「基礎工事が必要でない場合は、数万円～数十万円が一般的だから
気軽に相談してください」とも言ってましたよ。
投稿者 ゆ : 2005年04月11日 13:07