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2008年02月21日

Dreamweaver 10周年記念イベントに行って来ました

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10年前、すべてはここから始まったのですね。

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080220-151507 posted by (C)すずまり

いろんなオーサリングツールが登場しましたが、仕事に使える1本として生き残っているDreamweaver。
登場時は、「ドリームウエーバー」なんて読み間違えられまくりやがりでしたね。今でこそ「ドリ」といわれてますが、「ドリウイ」とか「ドーリィ」なんて、もっと違った略され方をしていたような。

DreamWeaverじゃねぇですよ! Dreamweaver!
ドリームウエーバーじゃねぇですよ! ドリームウィーバー!

そんなDreamweaverもいつの間にか10年。この10年間の歩みを振り返り、最新バージョンのTipsなんかも学べちゃうイベントが開催されたのでありました。
Adobe® Dreamweaver® CS3 10 周年記念イベント - Adobe events

ユーザにとてもフレンドリーだった当時のマクロメディア。黒いアネーゴとあべしげ氏のタッグ(?)で、何かあるごとにユーザと接点を設けようとする姿勢がとても好きでした。あんなに頻繁にセミナーに来てくれるメーカーはないんじゃないですか? 私もISPに勤めていた10年ほど前、彼らに来ていただき、会員向けにセミナーを開催させていただいたことがあります。

積極的にユーザと接点を持ち、ユーザの声を吸い上げ、製品に反映させてきたのがマクロメディアでした。そのマクロメディアもいつしか“ベンチャー”から“企業”へと変貌し、やがてAdobeに吸収されてしまうのですが、イベントといえば、旧マクロメディアのスタッフが勢ぞろいするのはほほえましいww 密かに「ただいま」って気になるのはあてくしだけですか?

昨日は久しぶりにあべしげ氏の姿も拝めましたし、懐かしさで胸がいっぱいになりました。

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080220-131306 posted by (C)すずまり

特にUSの開発スタッフが当時の想いを振り返るオープニング……。どんな気持ちで開発に取り組んでいたかが明かされます。ユーザの書いたコードを壊したくない。たとえそれがルール違反なトリッキーなコードでも、そうする必要性があるのなら、それを尊重したいと。

これが当時のビジョン(本物)だそうです。

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080220-131405 posted by (C)すずまり

ドリの生き証人あべしげ氏も、「これは知りませんでした!」というほど貴重なものだそうで。
貴重といえば、これもそうらしいですがw

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080220-131604 posted by (C)すずまり

これはさておき。

オープニングムービーのラストで、スタッフが口々に「Thank You!」とユーザにお礼を言います。もうね、これを見ると涙腺がゆるんじゃうんですよね。さすがUS。ツボを心得てる(苦笑)

1本のソフトウェアにこめられた開発者の思いとか、販売現場のスタッフの苦労を見ていると、違法コピーは彼らの努力を踏みにじる行為だと思えてきます。実際、当時の旧マクロメディアスタッフと交流を持てたことが、自分自身の意識の転換点でした。社会に出るまでお金を稼ぐ苦労がわからない、一人暮らしをするまで節約の大切さがわからない、そんなことに似てる気がしますが、とにかく、勉強させてもらいました。

加えて、Dreamweaverには随分食べさせてもらいましたわ! 確か一番最初のバージョンから持っていたような気はしますが、実際に活用し始めたのは「2」からだったような。

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080220-151513 posted by (C)すずまり

テーブルレイアウト全盛時代において、複雑なレイアウトを手打ちしなくていいと気がつき、テーブル生成ツールとして使いはじめたのが最初。

行や列の追加・削除が簡単!! セルの統合が一発!
うぉーーーー! これでどんだけ楽になるか!!

と感動したものです。

もう今じゃあれもこれもできるようになって、大変なことになってますが、そんな最新のDreamweaverの機能について、Spry、テンプレート、アクセシビリティ、CSS、拡張機能、日々の作業に役立つ検索・置換に関するTipsなどが紹介されました。時間制限がきっちり設けられていて、10分たったらドンドン!と太鼓が鳴らされて強制終了というルール付き。

うえちんのiモード拡張機能はすばらしかったですね!(^^) さすが。自分はいつも使う側なんですが、ニーズを拾って開発できる人は本当に尊敬します。神森さんの解説、もっとゆっくり聞きたかったわ~。彼はDreamweaverを使って開発作業を効率化させるプロですわ。たけさと君のTipsも、かゆいところに手が届く系の内容で、時間制限が恨めしかった。CSSの属性ソート機能もいいわぁ。あたしなんかもどんどん追加してしっちゃかめっちゃかにしがちなので、関連属性ごとにまとめてくれるのはありがたい。いずれも動画の公開がOKならぜひお見せしたいくらいですが、「つづきはWebでw」と言っていたので、資料ともどもまとめが公開されることでしょう。

ちなみに、サッポロビールのサイトがDreamweaverのテンプレートで構築されているというのはこちら。

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080220-142703 posted by (C)すずまり

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080220-142721 posted by (C)すずまり

サッポロビールを飲みながら、テンプレートに思いを馳せるとよいでしょう。

イベントで気になったのは、「今日はお祭りですよ!」というわりに、全体的に質素だったこととw、Fireworksに触れられなかったこと。Dreamweaverも、Fireworksがあったからこそなところもあったと思うんですけどね。もはやPhotoshopの前には……ですか? でもWeb画像に特化したソフトとしては、非常に使いやすいと思うんですけど。PhotoshopよりもFireworksでマスクを使い、IllustratorよりもFireworksでパスに慣れたクチなので、どうしてもFireworksびいきになっちゃいます。

一番気に入っているのは、

[修正]→[キャンバス]→[キャンバスをフィット]
※私が持ってるのはFireworks 8

これ、すごいと思うのよ。一瞬にして余白をカットしてくれるんですもの!
ときどき「そこまで切るな! そこちがーう!」ってこともあるけど。

再びFireworksが脚光を浴びることはないのかしら……。


そんなこんなで、やや地味~に開催された10周年記念イベントでありました。もしまだマクロメディアがあったら、絶対ドリンク付きの立食パーティにしたに違いない。シメは絶対豪華景品争奪のじゃんけん大会!! と思いつつ、ビールと扇子をいただいて帰宅しましたよ。(じゃんけん大会については、アメリカ行きのチケットをめぐって、最終決戦まで残ったのに、あいこで敗退という苦い思い出もありますが)

以下がスクリーンの写真。
途中抜けてるところもありますが、まぁ雰囲気ってことで、興味のある方はご覧くださいな。
一部順番がバラバラになっちゃってるところがありますが……フォト蔵~!

セミナー会場で、スクリーンが切り替わるたびにデジ一のシャッター音させるのはイヤなので、通常はコンデジ。前半はソニーのDSC-T100で撮影してたんですが、途中でバッテリーが切れてしまいました。T100用の予備買ってなかった! 仕方なくカシオのEX-V8に引き継いだんですが、この静止画がまた残念なくらいゆがむんですわ(^▽^;) T100もゆがみますが、EX-V8はさらにすごい。干して伸びきったハンカチじゃないんだから~!! パッケージはKissDN+タムロン 28-75mm /F2.8。

投稿者 suzumari : 2008年02月21日 13:37

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コメント

DWの最初のバージョンのユーザの声で、私のコメントが出ます。NIとは私です(^^;
スライドショーの2枚目ね。

投稿者 NORI : 2008年02月21日 16:10

なんだーそうなんだー!

投稿者 : 2008年02月21日 20:03

参加できなかったから、コレ見れて笑いました。
UPしてくれてありがとー、アベシゲサイコー!
つーか、ドリの歴史はアベシゲの歴史だったのね…。

投稿者 : 2008年02月21日 20:07

また頻繁にリサイタルしてくれればうれしいんだけどなーw

投稿者 : 2008年02月24日 15:13


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