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2004年06月07日

専門医不在

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02年・一関 専門医不在で乳児急死 両親の思い漫画化

問題の事件はここ

あたしが膝を悪くしたときのこと。
手術の予定までまだ随分あるころ、ふとしたことでまた激痛が走って、歩けなくなっちまった。急いでかかりつけのJR病院に電話したら、丁度週末の時間外。よりによって当直が「皮膚科の先生」だといわれたことあったなぁ。

電話の応対は管理室のおじさんがしてくれるんだけど、おじさんも気の毒そうだった(苦笑)

「膝なんで、整形外科の先生がいないとわかんないと思うんですよねぇ」
「さっき聞いたら皮膚科の先生しかいないって言ってましたねぇ」
「皮膚科の先生じゃぁ、見てもらいに行ってもしょうがないですねぇ。整形外科の先生がいるのはいつですか」
「明日の夕方だそうですよ」
「じゃぁ仕方ないので明日の夕方伺います……」

というわけで、イテテ状態で1日待った。
当時は妹が都内に住んでたから、来てもらえて助かったっけ。

救急じゃないからしょうがないんだろうけど、何が起こるかわかんない病院で、当直している皮膚科の先生こそ、どういう心境だったんだろうか。医者のクセになんとかしろ!とか言われても、専門外だとどうしようもないしねぇ。

投稿者 suzumari : 2004年06月07日 21:48

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